インプラント治療は骨と向き合う治療であるため、骨が再生する期間であったり、抜歯した骨の状態に大きく左右される治療でもあります。短期集中を行うには、インプラントメーカーのインプラント体の即時に使用できるコンセプトであるかどうかや人工骨の使用の有無、テンポラリー(仮のインプラント)(ディスポインプラント)の使用などにより治療計画を短縮することが可能です。
インプラント治療自体来院回数の多い治療ではないため、早くに仮の歯を入られるかどうかや、仮の歯の状態でも問題なく日常生活が送れるかどうかが大きな問題となります。
骨の再生するペースを上げることができる訳ではないので、テクニック的な要素が中心となるといってもよいでしょう。
しかし、誰しも、治療は短期間に済ませたいという気持ちにもなりやすいのも事実です。可能な限り、治療期間の短縮に取り組んでいますが、骨は生きているものです。生きている骨や粘膜のペースに合わせてあげることで、長期に安定したインプラントライフがおくれるようにすることも、歯科医師の務めでもあります。
一回の治療時間を2時間とか3時間にすることで、遠方から来院される方の負担を最小限にすることは可能です。インプラント治療に関しては、個人差が大きいため、一概にはいえませんので、歯科医師と十分相談の上、治療計画を立てることをお勧めします。
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