インプラント治療を行うにあたって
日本人は平均30代で0.6本しか歯を失いませんが、60代では6本以上、70代では12本近く歯を失っているという現実があります。
自然体で意識しないで暮らし続けると高齢になった時にはじめて、歯のケアをしっかりやっておけば良かったと後悔してしまうものです。
しかし、後悔しても、すでに歯を失った方は、それをどうにかする必要に迫られてしまうという現実があります。インプラント治療では、その失った歯を疑似歯ではありますが、取り戻す技術の一つです。
1965年に初めてインプラント手術が行われて以来、半世紀近くになろうとした現在インプラント治療は、現在では歯を失った際に第一選択となる治療となりました。
しかし、インプラント治療レベルは様々でもあります。
私自身のインプラント治療レベルも、16年前の治療開始時と10年前、5年前、現在でもレベルは違っています。
担当する医師によっても変わりますが、その医師といつ出会っているかでも違ってしまうものでもあるのです。医院選びや医師選びを行う際、どうしてもわかりにくい事でもあるため、インプラント治療の費用で安いかどうか、インプラント手術本数、ハード面のアピールといううわべだけが情報として溢れてしまう様になってしまっているようになっているのは残念でもあります。
一般の方でも、インプラント治療の情報で得られる知識を知り尽くした上で、どのような決断をされるかを考える参考になればと考えております。
インプラント治療に対してわずかでも理解をしていただく情報の1つとなれば幸いです。
丸の内デンタルオフィス 院長 伊藤 寛
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