インプラント治療スタイルは、国際・日本口腔インプラント学会所属院長が、インプラント治療難易度や種類、医院ごと特徴・費用差がなぜ起こるか?など疑問を解説。

インプラント専門歯科のご相談は東京インプラント治療スタイル

住所 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワー2階
アクセス : 「東京駅」 八重洲北口 徒歩3分、日本橋口 徒歩1分、大丸東京店・鉄鋼ビル隣接

初めての方もお気軽にご相談を

03-5220-5501

診療時間 : 10:00〜19:00 (休診日 : 土日祝)

歯科用高圧蒸気滅菌器(歯科用オートクレーブ)

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)とは

高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)とは、高温・高圧の飽和水蒸気で、細菌を死滅させます。

とはいっても、滅菌にはレベルがあるのです。通常ヨーロッパ基準を用いられることが多いのですが、ヨーロッパが滅菌に関して感度が高かったため、厳しく滅菌してきた歴史があるのでしょう。一般にクラスN、クラスS、クラスBに分けられます。日本の歯科医院で一般的に多く使用されているのは、クラスNですが、この基準の中では残念ながら最下位です。

日本での健康保険における歯科治療費はこの30年程横ばいで、新たな進化を求めてこられませんでした。治療費が頭打ちな現状でコストだけがかさむ滅菌に力を入れてこれなかった現実があるのです。しかし、インプラント治療の普及に伴い、最上級のクラスSが徐々に普及してきています。とてもいいことだと思います。インプラント器具は通常滅菌パックに入れて保管しますが、クラスNでは、滅菌パックの中の滅菌が不十分といわれているからです。特に複雑な形状をしたものになるにつれ、滅菌が行き届かないといわれており、インプラント器具のような外科的処置でしかも複雑な形状をしたものは、クラスBで滅菌するべきだといえるレベルだからです。

クラスNの滅菌は、昔からある殺菌灯に滅菌後に入れて保管し、さほど血液に触れないような、歯科治療の場合には大丈夫だろうというレベルの思考で構成されていますが、現実には、健康保険治療の場合は、1日に20人から30人もの患者さんを診察せねばならず、滅菌にかける労力やコストが健康保険の再診料くらいでは見合わないことが問題なのかもしれません。

健康保険での治療において目に見えない滅菌精度を上げることは、大変なことであり、全国的普及を考える場合は、差額でクラスB滅菌使用料なるものが混合診療としてできるとありがたいように思われます。丸の内デンタルでは、リサのクラスB滅菌器を使用しています。

インプラントスタイルトップに戻る

インプラント治療のお問合せ・ご相談はこちら

東京でインプラント治療や当院についてわからない点やご相談などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

丸の内デンタルオフィス待合

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら

03-5220-5501

営業時間 : 月〜金 10:00〜19:00 (定休日 : 土日祝)

  • インプラント治療の方針について詳しく教えてほしい。
  • 歯科医院によってインプラント治療費は違うの?
  • インプラント治療のメリットは何ですか?
  • インプラント手術は痛くありませんか?不安なんですけど…
  • インプラント治療期間はどれくらいかかりますか?

このようなご質問、ご相談でも結構です。国際・日本口腔インプラント学会所属の院長が質問の返答をさせていただきます。お問合せをお待ちしております。

初診相談受付中

丸の内デンタルオフィス診察室

インプラント初めての方でもお気軽にご相談ください

03-5220-5501

営業時間 :月〜金
10:00〜19:00 土日祝休診

無料相談フォーム

ご予約フォーム

医院案内

丸の内デンタルオフィス院長写真

東京・丸の内デンタルオフィス

国際口腔インプラント学会
指導医・院長 : 伊藤 寛 

〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-8-1丸の内トラストタワー2階

「東京駅」 日本橋口徒歩1分

当院のご紹介・地図

院長ごあいさつはこちら

スタッフ紹介はこちら

診療日・診療時間

月曜日~金曜日
(土・日・祝は休診)

10:00~13:00
14:00~19:00

完全予約制です