インプラント手術が無事終わり歯ぐきを鏡で見てみると、金具が見えてびっくりされることがあります。インプラントの頭が見えていて大丈夫なのだろうか？と痛くはないけれど、不安がよぎり、急いでインプラント手術してもらったクリニックに電話するということがたまにあります。

インプラント治療では、一回法と二回法の2つがあり、一回法のインプラントの場合、パーツが長く歯肉から露出するような設計になっています。そのため、インプラントの頭が見えるということが起きてしまいます。2回法の場合には、インプラントのパーツが短く、骨すれすれの位置までしかなく、インプラント手術後の歯ぐきを縫い合わせると、歯ぐきは2㎜程の高さがあるので、インプラントのパーツが見えるということが無くなります。